
こんにちは、クラミル代表の朝倉です。
本日の投稿は「ペットに優しい床材」についてです。日本における本格的なペット文化が始まったのは江戸時代初期の徳川5代将軍「綱吉」の時代です。そう、あの有名な「生類憐れみの令」を発令した将軍です。
人間の生命自体の価値が軽かった戦国時代を経て、江戸幕府による全国統一、太平の世になったわけです。庶民がようやく平和を謳歌できる世になったのですが、犬猫を飼う一部の庶民はいたものの、犬を食用にしたりとペットを可愛がる・大事にするという文化はまだまだ定着していませんでした。
江戸時代の国教と言えば「儒教」。その儒教の教えにある「思いやりの精神」を国民に醸成するという狙いが綱吉にあったようです。捨て犬や病気になった犬を保護する目的で創設された「御囲(おかこい)」を現在の中野区や世田谷区に作ったほどの本気ぶりでした。これが日本における将軍トップダウン方式のペット文化の始まりでした。
ペット家族化に対する意識調査

葬儀会社が、ペットの飼育経験がある20歳~69歳、男女391名に行った調査結果です。ペットを飼っている方はたくさん身近にいるので、なんとなくはわかっていましたが、こうやって数字を見ると驚きです。
ペットの老後に備えて貯蓄まで行っているとは。そんなペット好きの方へ、今回は彼らが一番長く過ごすであろうリビングの床材の特集です。床材の特徴を掴んで、大事なペットには少しだけ投資しても良いかもですね。
ペットの床材で考慮すべきポイント

ペットを飼う家の床材は、犬や猫が歩行にストレスを感じないものを選びます。爪で傷が付く床材は避けたいですね。水などをこぼしても染み込みみくいものや、おしっこなどで変色しないものが良いです。
床材の表面が平滑だと滑りやすく犬の体に負担がかかるので注意。また、目地・継ぎ目にほこりが溜まると、そこにニオイが吸着してしまうので、掃除しやすいものを選びたいですね。
ペットに向いている床材

上の表が代表的な、ペット対応の床材です。この中でクッションフロアだけが大きなロール状になっていて、継ぎ目がないことから耐水性があるということで、洗面脱衣室やトイレなどに一般的に使用されることが多いです。
それ以外のものは、だいたい30cm四方のタイル状のものになっているので、将来的にペットからの摩擦などで傷んだとしても、傷んだ部分のみ交換できるようになっています。

また、これとは別に通常のフローリングに表面をガラス膜のようなものでコーティングした「フロアコーティング」もあります。その場合は材料+工賃のもので種類も比較的たくさんありますが結構高額です。
日本の長く続いているペットブームのおかげでたくさんの種類の床材などがありますが、やはり値段は少々お高めのものが多いです。
可愛いペットのためにも多少の出費はいたしかたありません。しっかり吟味してペットライフを楽しみたいですね。

最後に、私の個人的なオススメ床材を紹介します。上の写真がその施工写真です。サイザル(麻)状のもので麻ではなく塩化ビニルで編み込まれたものでタイル状になっています。
しっかりと編み込まれているので犬の爪も滑らないし、塩化ビニル製なので水分が染み込むこともありません。また機能面だけでなく、デザイン性もGood。
これ、実際見るとなかなか良い雰囲気を醸し出していました。メーカーはアドバンで、商品名は「ボロン」というものです。気になる方、ぜひショールームでご確認ください。それでは。
