
こんにちは、クラミル代表の朝倉です。
本日の投稿内容は「施工会社を見極め」についてです。注文住宅選びのパートナーである施工会社選びはとても重要です。
いくら自分自身がしっかりしたビジョンを持っていても、それを理解してもらえなければ意味がありません。あなたの意図を汲み取ってもらえる施工会社か、それだけの技術を持った会社かをも極めることはとても重要です。そんな視点から、施工会社選びの4つの重要項目をご説明します。
何を基準に選択しますか?

以上の4つの項目です。ひとつひとつ順に説明します。
1.見積り金額だけで施工会社を決めないこと

施工会社からの説明を何となく聞いてわかったつもりはダメです。しっかりと自分の中で腹落ちさせるまで見積りの中身を担当に確認しましょう。
理解が難しければ、理解できる資料や現場で実物を確認をしましょう。それに真摯に向き合ってくれない施工会社はパスすることです。
また、そうすることにより、施工会社もあなたに一目を置くことにつながります。「顧客力」を上げて施工会社の背筋を伸ばすことができます。しっかり吟味しましょう。
2.少なくとも50年は住み続けられる家にしよう。

私たちの寿命は結構長いです。少なくとも自分の生きている間に大規模な修繕がいらないくらいロングライフの住宅を選ぼう。それには、耐久性に特化した屋根・外壁・構造を選ぶこと。
また、家族の人数の増減にフレキシブルに対応できる(間取り変更しやすい)住宅を選ぶのも大事です。
3.災害の多い日本に住んでいることを忘れない。

こんなに自然災害が多い国って世界にどれだけあるか知ってますか?日本の国土面積は世界のたった0.29%しかありません。それなのにこれだけの自然災害が起こっています。
日本は世界でもトップクラスの災害大国です。特に耐震性の高い住宅を選ぶことと、行政が発表しているハザードマップなどで災害の少ない土地を選ばないとダメなのがわかりますね。
4.自分を知る。

自分を知るとは、自分自身の傾向性を認識するということです。憧れと現実の違いです。もちろん住宅に限った話です。
例えば、自然素材を多用した建材は手入れが必要です。無垢の床材なら半年・1年ごとの手入れが必須です。家具などを全部移動させ、床を磨き上げて、オイルなどを染み込ませます。かなり大変です。

これ、私の自宅写真です。自宅の浴室はユニットバスは嫌いなので、在来浴室に25ミリ角のモザイクタイルを採用しました。目地のカビが心配だったので、カビに有効なのはあらかじめ蝋燭のロウを目地に刷り込むと良いというアドバイスを受けたので、全ての目地にロウを塗り込みました。死ぬほど大変だった記憶があります。
綺麗さを長く保つのは、正直自分一人ではむずかしいです。家族の協力が必要です。その理解や情熱があるか。また木製のサッシなら紫外線による経年劣化を考えて5年おきにサッシの塗り替えが必要です。業者に依頼すればかなりの出費です。
最悪、自分自身でDIYでやる覚悟があるか。理想と現実はかなり異なります。それができないなら、手間のかからない耐久性とデザイン性のバランスを兼ね備えた建材を選びましょう。
自分を知るとはそういうことです。こういった知識・アドバイスを行える施工会社を選ぶことはもっと重要です。以上、4つの重要項目でした。それではまた。
