
こんにちは、クラミル代表の朝倉です。
本日の投稿内容は「情報共有」です。顧客(施主)と住宅提供を行うハウスメーカーの設計デザイナーにとって何より大事なのが「お客との情報の共有」。
デザイナーの仕事ってこの「情報共有」が仕事のほぼ大半がこれです。お客が何をしたいのか、またデザイナーとして客に伝えたいことは何か。「伝える」って本当にむずかしいです。

これがうまく伝わらずに最悪のケースでは契約破棄なんてこともあるくらいです。企業も顧客とのイメージの共有を行い、こういったトラブルを未然に防ぐために高価なCGソフトの導入を行うくらいです。
こういったCGパースなどのツールは受けて側へのツールです。理想の家づくりを実現したいのは顧客です。なかなか自分が持っているイメージが伝わらずイライラすることもあるかもしれません。
スクラップブックの活用

そのなかなか伝わらなくて「もどかしさ」を確実に解消できるツールがこれ、「スクラップブック」です。雑誌・ネット・インスタ・ピンタレストなどから拾ったあなたのお気に入りの画像写真を抽出します。
面倒だけど、自宅にプリンターがあれば、とにかく印刷して、ぺたぺたぺたぺた、スクラップブックに貼り付けてたくさん綴じ込んでいきましょう。
ポップが大事です

これ、以前私が担当させて頂いた時のもので、こんな可愛いポップ付きのイラストをもらいました。これをすぐに設計デザイナーとインテリアの担当と情報を共有しました。
ポップがとても重要です。写真だけでなく、必ずポップを入れましょう。その内容は、なぜこの写真なのか、どこの何を気に入ったのかといった理由まであると完璧です。
もし、顧客が自らこういったスクラップブックを持参してきたらまさに「神アイテム」なんですよ。上手な説明がなくてもこれだけでほとんど伝わります。このスクラップブックを囲んで社内会議で大いに盛り上がりました。
デジタルなものよりもなによりも、顧客の想いが伝わってきます。アナログデータ、捨てたものではありません。というわけで、スクラップブックの効果についてのお話でした。
あとは、うまく伝わったかの確認はインテリア担当が提出してくるCGパースで確認するのみ。後悔しないあなただけの注文住宅、夢の実現のため、とにかく相手に伝えましょう。それでは。
