こんにちは、クラミル代表の朝倉です。本日の内容は「UA値とQ値」について。これ、よく聞きますよね。断熱性能に関することってわかってるけど、イマイチよくわからないって方、最後までご覧ください。
UA値とQ値の算出方法の違い

この2つの値の違いですが、ざっくり言うと、建物の断熱性能を表面積で割るか、床面積で割るかの違いです。あと、Q値は換気からの熱損失も加算して計上しています。
UA値、Q値ともに共通するのは、求められた数値が「小さければ小さいほど断熱性能が優れている」ということです。
UA値とQ値の特徴の違い

ふたつの特徴の違いは、Q値が建物の形状などが反映されにくい床面積を基準としているので、床面積が大きな住宅ほど数値が小さくなるという傾向があります。
一方、UA値は、外部表面積を基準としているので、建物全体の断熱性能を正確に評価できるという特徴があります。

そういったことから、断熱性能を表す、断熱等級などは、UA値の数値を前提に規定されているんですね。では、どころ目指すのかと言えば、やはりこれから注文住宅を建てる方は、最低、断熱等級6以上、できれば断熱等級7ではないでしょうか。
そうすると東京都内であれば地域区分が6になるので、UA値は0.46はマストで、等級7のUA値0.26が実現すれば、冬でも小さな熱源で部屋は温まり、光熱費の削減は目に見えて効果が出ると思います。
以上、UA値とQ値の説明でした。それでは、また。
